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(1)からの続き

ペルー戦後 オシム監督会見 (3/24) を知った The Japan Times の James Mulligan 記者が、この件について 3/29号でコラムを書いています。

引用した英文に対応訳をつけてみたけれど間違いも多々あると思います。文言をすべて訳してはないし、あまりあてにしないで原文を自分なりに理解して下さい。

Osim takes exception to column by James Mulligan (3/29) キャッシュ
"What I wrote was that waiting in the wings were in-form strikers such as Hisato Sato, and it was baffling why the Sanfrecce Hiroshima man was not selected for the preliminary 18-man squad when he deserved to be. I didn't really write about "young" and "old" players -- and the 25-year-old Sato can't really be included in the "young" category."
選出されてしかるべきフォワードの佐藤選手(広島)が最初の18人のなかにいなかったことについて書いたけれど、「若手」とか「ベテラン」とか書いていない。しかも彼は25歳、「若手」には入らないだろう。


『巻選手(千葉)を使え、使うな』とオシム監督が意訳理解して言っていたことについては
"Maki had not scored for his club JEF United Chiba since last September and was goal less for Japan since last May. His poor form meant the legitimate question was raised of whether Osim was delaying the announcement of the rest of his squad in the hope Maki would finally score in the Nabisco Cup the Wednesday before the match -- which would have gone someway to justifying his call-up -- or whether the coach was even considering the short, sharp shock treatment of dropping the player."
巻選手はクラブでは昨年9月から、代表で昨年5月から得点していない。そこで代表メンバー入りを遅らせれば、ペルー戦の前のナビスコ杯で得点が期待できるし、またはちょっと代表から外すショック療法になるはず。


『火種をつくる』記者というオシム・コメントについては
"Maki's form was a big, big problem. He hadn't scored in nearly seven months. Naohiro Takahara was brought back into the team because he was scoring regularly in the German League for Eintracht Frankfurt. By that reasoning, there was a case for dropping Maki because he wasn't scoring. The column suggested that dropping Maki was something Osim may have been considering."
巻選手の状態は大問題だった。彼は7ヶ月間得点していなかった。高原選手が招集されたのはドイツのクラブで安定して得点しているから。だったら、巻選手は落選でいいはず。コラムではオシム監督はそのあたりを考えているのだろうと書いた。


"Anyway, glad to hear Osim reads my column, although it was to his advantage that he didn't get the gist of what I wrote. The Japan coach was vindicated in his decision to stay loyal to Maki as the striker scored with a brilliant header to put Japan 1-0 in front and looked something like the player he was a year ago with a performance that bristled with pace and power."
嬉しいよ、オシム監督が私のコラムを読んでいるということを知ったことは。私の記事への不十分な理解であったとしても。代表監督の巻選手への変わらぬ信頼は彼のブリリアントなヘッディングゴールによって1-0となり、1年前の彼の勇姿を彷彿とさせた。


だいたい、こんな感じ。
なんであえて和訳しようとしたかというと記者の James Mulligan さんも悪意がないということを伝えたいから。
しかし、このコラムでは、小笠原選手の記述について何も触れていない。オシムは巻選手の代表選出について不満があがることは想定内の話だと思っているハズ。
実際得点してこなかったんだし。

オシム監督はケンカを売ったのではなく、James Mulligan さんともっと交流したいっていうシグナルを送ったのだったと思う。
ここが、夕刊フジのO記者K記者とは違うってことか。

話は飛ぶけれど
イングランドでは、ベッカム選手がヨーロッパ選手権予選に代表として復帰するらしい。
しかも、サポーターの声援による復帰話になっている。
ベッカムは絶大な人気があるんだなぁと実感させられるニュースです。
Beckham backs England to qualify BBC SPORT (3/30) より

自分で情報を知り楽しめる
私の場合、まだまだ道のりは遠いけれど
英語多読・英語快読っていうのはスゴいなぁと実感する
サンプル話でした。

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2007.03.31 | News / Site の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |

サッカー日本代表・オシム監督の会見でとても気になった所があったのは日本人のサッカー記者だけではなく、ファンも同じだったのではなでしょうか。


サッカー日本代表『キリンチャレンジカップ2007』
親善試合 (3/24, 日本 2-0 ペルー)
ペルー戦後 オシム監督会見(3/3) スポーツナビ より
 "若い選手というのは、よくない。若い選手がいないのは、もっとよくない。昨日の英字新聞で読んだのだが、ライターが何を言いたいのかよく分からなかった。そこには「若い選手を使うべきだ」というのと「ベテランの選手を使うべきだ」という意見が両方書かれてあった。「巻を使うべきだ」「巻を使うべきでない」が、同じ文章の中にあった。ひょっとしたら、何の問題もないところに火種を作るような、つまり意図的にわれわれの悪口を書く人なのかと思った。"
これを読んで、オシム監督は英字新聞も読んでいるんだなぁとわかったうえで、その内容と当該の記事がどうなっているのか知りたくなります。

記事は The Japan Times 3/22号の JAMES MULLIGAN 記者のコラム

"Osim's philosophy on team selection unique to say the least"

これでした。
 #上記の題名をそのまますべて抽出条件にして検索すると
 #キャッシュで全文が読めました。

私にはむずかしい英文ですが、内容は
19日に発表された対ペルー戦に選出した18名の代表選手のなかにフォワードが高原選手1名しかいなかったこと。結果を出している佐藤(広島)や我那覇(川崎)、播戸(G大阪)を選出していないこと。巻(千葉)を選ぶことを躊躇したのか、みたいな文章が続きます。

その後は鹿島・オリヴェイラ監督のチーム状況について語り、元鹿島の小笠原選手の現状(イタリアのチームに移籍したがゲームに出場していない)と、もし小笠原選手が鹿島に戻ってくれば監督は歓迎するだろうと書いています。
 #鹿島は現在、リーグ戦の下位で苦闘している

 そして、このコラムの最後に
"A more active role with Kashima would put Ogasawara in the thoughts of Osim ahead of July's Asian Cup finals.

It was only a little over a year ago that Ogasawara was being hailed after a David Beckham-style wonder goal in a friendly against Finland.

A return for Ogasawara should reinvigorate him as much as it does Oliveira's Antlers."
と締めくくっています。

オシム監督の日本語訳での言明からすると、James Mulligan 記者の記事が巻選手の代表選出に焦点を当てているかのように思えますが、実際の記事はそんなことはないと私には読めます。
むしろ、7月に始まる AFCアジアカップ 2007 に小笠原選手を招集したらオシム監督にとっても(つまり日本にとっても)、いいんじゃないかと読めます。最後の文の him とはオシム監督でしょうから。

『ベテランの選手を使うべきだ』うんぬんの話とは、ここでは小笠原選手のことでしょう。

オシム監督は、中村俊輔選手・高原選手・中澤選手というベテラン選手をすでに使っているわけです。今後も招集するかどうかはわかりませんが。
では、ゲームに出ていない小笠原選手を、アジアカップで使えるという提案にカチンときて、『火種をつくる』『悪口を書く人なのか』と、公開のケンカを売ったのかというと、疑問です。小笠原選手が日本に帰ってきてゲームに出ていい結果をだせば、代表の選考対象になるはずです。ただ、小野選手もまだ選出していませんから、走れない選手だと選出しないという話でしょう。

もし本当に小笠原選手を気にとめていないのなら、オシム監督がこの記事を自分の記者会見で焦点化させる必要など何もない。聞かれてもいないわけで、無視すればそれで終わりなはずです。
この記事を読んでオシム監督は喜んだんじゃないかなぁと思います。ペルー戦を前にして、小笠原選手について言及していたスポーツ新聞があったのか?
『小笠原選手もいるよ、忘れてないよ』って、本人と日本のファンに言っている気もするわけです。大黒選手も同様ですが…。
勝手な思い込み?

オシム監督は
誰にも気づかれないように、大掛かりなことのないように、少しずつ若返っていく。簡単なことではないが、世界中の代表チームがその方向に進んでいる。
と同会見で言っています。
ベテラン=中村俊輔選手、高原選手だけじゃないってことでしょう。巻選手だって古井戸組ですよ。
残念ながら、TVニュースや翌日のスポーツ新聞ではU-22組の選手についてはあまり触れていなかったです。


(つづく)


更新
2007.3.30

2007.03.30 | News / Site の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |

予想外の展開が面白い!
CBBC のページにハリポタ最終巻の表紙についての
コメントを募集していて、それを一般の私たちでも
読めるのだけれども、現在、半分くらいは否定的みたい。

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)
UK版は、このイメージが公表されたのですが…

いわく、

it looks awful.
I am really disappointed.
I think the cover is rubbish,
rubbish
cartoonish
it's childish.

いまのところ この CBBC サイトに
書き込みしているのが、ほとんど10~13歳くらい。
12~13歳の子供に「子供っぽい」とか、「マンガみたい」って
書かれたら、制作者としてはつらいかなぁ。

大人になりたがる12~3歳の人々には
子供っぽくうつるのものは何でも受け入れがたいのかも。
日本でもイギリスでも同じ?

↓こういう表現が典型だと思うけれど

"To be honest da cover is awful, extremely unappealing. Puts you of the book. But like they say don't judge a book by its cover."

Aleesha, 12, Leicester

素直に「気に入らない」って言えばいいのに、
大人びたい年頃なんだろうなぁって思えるのが
ほほえましい(笑)

と、思ったんですが
Julieさんのファン心理を参考にすると
結論を知りたくていてもたってもいられない!
っていうハラハラドキドキ感が、
逆に冷静になろうと自分に言い聞かせているってことかも。
(3/30)

※古い投稿は押し出されて消えていくみたい

CBBC Newsround
Chat: What do you think of the Potter 7 cover?

追記更新
2007.3.30





2007.03.30 | News / Site の紹介 | トラックバック(0) | コメント(2) |

なんと、
ハリーポッターの最終巻(第7巻)のカバーが明らかになった
ということがニュースになっています。
さすがというところでしょうか。

CBBC のページでもその熱気が伝わってきます。
  と言いつつ第1巻(しかも飛ばし読み)しか読んでいない…

Final Harry Potter cover released

『 On the kids' British version, the words on the book jacket describe how "Harry is waiting in Privet Drive" with The Order of the Phoenix "coming to escort him safely away without Voldemort and his supporters knowing - if they can".』

表紙はUK版、US版、Adult版と、3種類なので、写真も3枚載せてあります。
さらに本文中にリンクもありますが、
In pictures: Harry Potter's latest look
こちらで、5枚の表紙・裏表紙(US版だけは表紙だけ?)を確認でき、
What do you think of the Potter 7 cover? Tell us now って
CBBC も鼻息が荒いぉ


いづれにしても、

『 Harry Potter and the Deathly Hallows will be released at one minute after midnight on 21 July. 』

と書いてあるから
真夜中に魔女とかのコスチューム集団がカウントダウンして大盛り上がりっていう展開になるでしょう!

US版の裏表紙が見当たらないと思ったのですが、実は横長の絵がそのまま表と裏の表紙になるとのこと、7作品で最初で最後。
ちなみにどうやって集計したのかはわかりませんが、前作の "Harry Potter and the Half-Blood Prince" は販売初日(24時間)に690万部を売り上げたそうです。出版社は1,000万部くらい製本するのでしょうか?

『Paperback Reading 洋書を読む、よ? 』に、各版の画像とアマゾン社のリンク(料金もすでに決まっているんですね)が速攻で張ってあり、わかりやすいです。

追記更新
2007.4.02

2007.03.30 | News / Site の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |

大阪、北海道の方にサブダ情報です!

● ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展

西武デパートでの巡回開催



・3/29~4/11 大阪・八尾西武
 ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展

・4/25~5/06 北海道・札幌西武



来週には5月号が発行されますが
絵本情報雑誌 MOE 4月号 (3/3発行) に素敵な情報が載っています。

ロバート・サブダとポップアップ絵本
インタビュー&ギャラリー

カラー、7ページ




個人的には東京銀座松屋でのリサとガスパール展に
結局いけなくて残念だったのですが
この本のなかで、もうひとつ、
ロバート・サブダ本人へのするどい質問と的確な答えがあり
とってもオススメです。ちょっと引用します。

Q: ポップアップはどのようにして作りあげていくのですか?

A: …… まずは白い紙を使ってしかけを考えます。実際の絵本にはいろんな紙が足してありますが、全ては基本となる三角形を使っていて、それが動きを作り出します。複雑な動きは、たくさんの三角形が積み重なってできているんです。……

Q: 白い紙を使った作品が多いのはどうしてでしょう?

A: 白い紙を使うと、明るさと暗さ、光と影がよく表現されて、ポップアップの純粋な形をありのまま見ることができるところが気に入ってます。

※昨年末、東京で開催されたトークショーから構成したそうですが
サブダファンによる率直な質問と、サブダの答えがとってもいい感じです。


さらに、この号では
『東京乙女のための古本カフェ -絵本を感じるおでかけマップ- 』
と題する東京の14のカフェを地図と写真入りで紹介
近場な方は訪問したがるでしょうね
この雑誌、とてもいい!
来月号はまたブルーナ特集だぉ

2007.03.29 | 絵本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

マクミランの本をリスニングしました。
Intermediate ( 5/6, about 1600 basic words) ですが、レベル3~4ぐらいのGR本です。
SSS書評に自分のレビューを書いていて、それを見たら、2年前に読了していました。
文も展開も、とても読みやすかった記憶を思い出しました。

Bristol Murder (Macmillan Readers)

こちらで、本の表紙が確認できます。
Bristol Murder (Macmillan Readers)

Britsh English
15,000語
Intermediate
YL:3.6
CD1:50'42" Ch1-8
CD2:58'06" Ch9-17
1973年初版
2005年CD化

マクミランのGR本は
Pre-interdediate ( 4/6, about 1400 basic words ) とほとんど同じレベルですが
話し方は速くなっている感じです。
でも、本が読みやすいので、聴く場合も飛ばし聴きして十分楽しめました。


2007.03.27 | GR・LR 本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

3/14に書いた Macmillan Readers に続いて
同じレベルのGR本のリスニングをしてみました。

Oxford Bookworms Libray = OBW のレベル3ということで、
大好きな Tim Vicary からの2冊にしました。
どちらも、既読で、物語はだいたい把握しているので
途中で聞き取れなくなっても、なんとかなるだろうと予想して
快聴できればいいというお気楽感覚です。

Skyjack! (Oxford Bookworms Library)Skyjack! (Oxford Bookworms Library)
作:Tim Vicary
OBW3 (1991年)
9,300語
YL:3.1
CD:67'22" 音声:女性(1人), 効果音:なし

このGR本を初めて読んだ時の、感動した表現を思い出しました。

"She ran her hand through her hair and then looked at her watch. But her hand was shaking so much that she could not tell the time."

108人の乗客はどうなるのか?
最初から最後まで、リスニングでもハラハラドキドキ。どうして基本1,000語でこんなに面白い話が書けるのか、GR本とは思えない驚嘆の1冊。

続いて、聴いたのがこの1冊

Chemical Secret: Stage 3: 1,000 Headwords (Oxford Bookworms)Chemical Secret: Stage 3: 1,000 Headwords (Oxford Bookworms)
作:Tim Vicary
OBW3 (1997年)
10,000語
YL:3.1
CD1:54'53" ch1-7
CD2:38'38" ch8-12
音声:男性(1人), 効果音:なし

社会派サスペンス。
つい最近も原発の事故情報隠しがニュースで衝撃的に取り上げられています。
このGR本は、ペンキ会社の公害疑惑の話ですが
多くの企業にあてはまる普遍的な視点で書かれています。
大人が読めば深刻な問題として身につまされる話題だと思います。

ということで、リスニングを終了した OBW3 の2冊の個人的感想は
マクミランの The Wizard of Oz より難しい。
ということでした。

なお、本+CDの価格とかの出版社情報はこちらからどうぞ。
Oxford University Press (日本語ページ)

2007.03.26 | GR・LR 本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

東京都美術館 で 1/27~4/8まで開催されている
オルセー美術館展 - 19世紀 芸術家たちの楽園 -

行ってきました。
観たかったのは、2点。
チケットにも印刷されているマネの作品と
ゴッホの有名な1点でした。



「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」
エドゥアール・マネ
1872年

黒い衣装がとても印象的な女性モリゾが画家であるということ、しかもマネの弟と結婚していたということを今回の展覧会で初めて知りました。
まぁ、そういう情報は別として、とにかく私はマネの描く女性がとても魅力的で好きです。
以前、マネの作品で、
温室のなかにあるベンチに男女が座っている大きな絵をどこかの展覧会で観たのですが、今回展覧されているこの1枚の絵はそんなに大きなサイズの絵ではなかったですね。
でも本当に生き生きとしていて、ずーと観てました。

帽子と、まとった黒服がとても印象的で美しいモリゾ。
カラープランナーの大川さんの説明で黒のプラスイメージに高級感があるそうですが、この黒い服装はとても引き締まった存在感が伝わってきました。
モリゾ自身が描いた代表作も今回展示されています。(一番最初に展示)

マネといえば
全裸の『オランピア Olympia』のスキャンダラスさが有名ですが
『フォリー=ベルジェール劇場のバー A Bar at the Folies-Bergeres』
いつか、この黒服の酒場女も観てみたいです。

マネを始め、画家の作品は
このサイトが親切で作品もわかりやすくてオススメです。
アート at ドリアン
ここの マネ (印象派) で確認してみて下さい。

「アルルのゴッホの寝室」
フィンセント・ファン・ゴッホ
1889年

今回、ゴッホの作品も1枚ありました。
遠近法の使い方がとても強烈な部屋の絵は、
少し見つづけていると頭がゴニョゴニョしそうなほどの力強さでした。

2点とも人気作なので、立ち止まって観つづけるのは無理があるのですが
他の作品はほとんど無視して、この2枚だけはしっかり堪能しました。

2007.03.24 | 映画・展覧会 | トラックバック(1) | コメント(2) |

A happy, lovely movie!

チキ・チキ・バン・バン

チキ・チキ・バン・バン

このミュージカル映画、ロアルド・ダール Roald Dahl が screenplay(脚本)を書いています。
以前、このブログでも紹介しています。007映画つながりで担当したんでしょうね。
約40年前の作品ですが、いま観てもハチャメチャですごく楽しい映画です。
★★★★★ (5/5)

一番気になったのは、主題歌 "Chitty Chitty Bang Bang" です。
韻を踏んでいて音感と語感、リズム感が心地よい歌です。
でも、アレっ?て思ったのです。

たしかに、何回かは子供たちの歌声で「チキチキ」って聞こえる箇所もあるのですが
ほとんどは「チリチリ」って私には聞こえるのです。
10回ほどリピート(ch17, 時間だと 54' あたりから歌い始めます)して聞いても同じでした。
私の耳(脳)がそう判断しているということです。
カタカナで書いている時点で、×(バツ)なんでしょうが
何で日本語タイトルを「チキ・チキ・バン・バン」ってしたのか
そこだけ引っかかりました。

日・英の字幕表示では歌詞は表示されませんが
DVDだと、トップメニューのなかに 『シング・アロング』 という項目があり
12曲の歌の歌詞をテロップ表示できる特典がついてます。

途中で休息表示が入るなど、映画『アラビアのロレンス』みたい。
子供たちが無邪気で、今の時代に作られる映画とはちょっと違うかもしれないなと思う、自分のひねた心を洗ってくれるとてもいい映画でした。
たぶん、リスニングするという態度がいつのまにか自分のポジションを「子供」にしていた可能性が高いです。
『あの翼の大きさでは飛行できるはずがない』って真っ先に思ってしまうだろうから。

amazon.co.jp のページより
007シリーズで知られるイアン・フレミングの童話をもとに『メリー・ポピンズ』のリチャード&ロバート・シャーマン兄弟が映画化したファミリー・ミュージカル活劇。
ダメな発明家のポッツ(ディック・ヴァン・ダイク)と可愛いふたりの子ども、ちょっといかれたおじいちゃんの4人家族。やがてポッツはひょんなことから知り合った貴族令嬢トルーリー(サリー・アン・ハウズ)とともに、陸海空思いのままのスーパー・ポンコツ自動車“チキ・チキ・バン・バン”に乗って、悪漢ボンバースト男爵(ゲルト・フレーベ)をこらしめる…!?
英国ならではの気品と大らかな作風が心地よくマッチし、世代も時代も超えて楽しめる快作。同名の主題歌も、世界中で知らない者はいないだろうと思わせるほどの名曲として、今なお親しまれている。(的田也寸志)
監督: ケン・ヒューズ(1968年・146分)




2007.03.23 | 映画・展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) |

TV映画:ダールの『南から来た男』でハラハラドキドキし、
3/14の記事 で書いたように
レベル3のGR本とはいえ、英文を読むことなく1冊まるまるリスニングだけで
楽しめたという体験をしたので、どれくらい「英語の耳」が進んでいるのかと思い
沙羅さんの The Daily English Show! の sunday Kitchen を聴いてるけど、
あいかわらず道が遠いことを実感。

そこで、発売されたばかりの季刊本を買ってきました。



多聴多読マガジン vol.3 / コスモピア

ちなみに vol.2 は購入済ですが、
昨日行った本屋では創刊号から最新号まで平積み販売してました。



多聴多読マガジン vol.2 / コスモピア

で、最新の vol.3 春号について書きます。
上記のリンク先が出版社の案内なので、
全体的なことはそちらを見てもらえばわかると思います。
そこで、付属のCDについての感想。

トラック数43、トータルで 73分 の長さですが
1分程度の日本語の案内が9トラックほどあります。

あと、
なま素材2
『初公開! Oxford Reading Treeはこう創られる
   -ロドリック・ハント&アレックス・ブリクタ』
これの録音状態があまりよくない(と本誌にも書かれてる)、というか
音がこもってしまう感じで、聴きにくい。質問の音声がスタジオ録音の
ハッキリした声なので、よけいに落差がきわだってしまっています。

それ以外の音声は問題ないので、とてもお買い得な雑誌だと思います。
まるごと本と朗読が収めてあるデータは

1. What's the time (Fast Forward シリーズ) 3:49
2. The Broken Roof (Oxford Reading Tree Stage 7) 8:15
3. Inspector Logan (Cambridge English Readers レベル1) 13:24
4. The Housewife Spy (Penguin Readers) 12:33

3. は第1~2章だけですが登場人物の紹介ページもキチンと掲載
4. は短編集 Story of Courage よりの一遍

読みものとしては酒井先生の『こども式シャドーイング教室』の
シャドーイングQ&Aをとても興味深く読みました。(107ページ)

「もし、シャドーイングが向いてないな、と思ったら無理に続ける必要はありません。」

う~ん。こども式/英語多読・多聴・シャドーイング サイトに行って
質問しようかなぁと思いサイトに行くと

「こども式、おとな式、あわあわ、もごもご、カタカナ英語などの見本(耳本?)をシャドーイングのページに掲載します。もうちょっとお待ちください・・・

こども式ウェブサイトのブログ | 「おとな式」、「こども式」を自分で見分ける(?)
とあるじゃありませんか。

多聴多読マガジン vol.3 ではリスニングにしろ、シャドーイングにしろ、
「聞くだけで内容が大まかにわかるもの」から始めることを提案しています。

上記、こども式のトップページには

「苦しむのはやめにして、英語を楽しむことにしませんか。」

とあります。
私も「多読」は楽しんできたから続けられたのだと思っています。
読む・聴く(聞く)・話す・書くという能力を高めたいわけです。

『ゆっくり喋っているのを聞けないのに、早口の英語が聞けるわけない』
『理解できないような速さの英語で脳をこども化させるのが早道』

どっちなのか、両方なのか?

多くの人が無駄な努力はしたくないと思うでしょうし
私もそう思います。
自分にとっての効果的なリスニングとは?ライティングとは?
何が楽しいのかというのを基準にして、自分で考えるしかないかも。
楽しく聞ける Podcast, Video Podcast で英語を聞く絶対的時間数を増やしてみて様子をみようと思います。
なんか、結論は一般的なものしか出てこなかったです。




2007.03.15 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |

native level のリスニングは、難しいです。
ということで、今日も聞いてみました The Daily English Show! (YouTube)

Sunday Kitchen #39 Muesli (1:18)


シリアルの話なのは見ればわかりますが何言っているのか、お手上げ。
"I gave up" という最後の所は聞こえたのに、何で残さず食べ終えてるの?
となります。

そこで、English Script のページを参照してみると、
なるほど・なるほど、となるわけです。

沙羅さんも言っているように Museli なる単語が
私には初めてです。例えば英文児童書で朝食について描いていても
シリアルだということがわかる程度で、Museli とか言われても
食文化が違うので、さっぱりわかりません。
もちろん、そういう時こそ気にせず「飛ばし読み」でOKなのですが。

でも、こうやって情報を提供してもらうと、つながりが出てきます。



granola て書くんですね。
「グラノーラ」という言葉など気にしたことはありませんでした。
これはスーパーに陳列してありました。
何種類かのシリアルは食べますが、気にとめるのは砂糖入りか、
ドライ・フルーツが入っているのかどうか、その程度です。

あと、これは補足ですが
沙羅さんがシリアルに注いでいるミルクは牛乳ではありません。
豆乳です。なぜなら、沙羅さんは vegan だから。
それがわかる動画があります。

Sunday Kitchen 3: How to make a banana smoothie. (4:15)


English Script が Show 21 Sunday 23 April で読めますが、
レシピの部分がスクリプト化されています。

では皆さんいっしょに♪ バナ~ナ(笑)

豆乳って英語でなんて言うのか?私にはまだ聞き取れません。
あっけない表現にビックリ。
っで昨日、同じ豆乳を買ってみました。豆腐もできる豆乳。



豆乳は保存期間が長いので好きです。
と思っていたら、このメーカーは「スジャータ」でした。


※ Cambridge Advanced Learner's Dictionary より
muesli:
a mixture of raw grains, dried fruit and nuts that is eaten with
milk as part of the first meal of the day.

granola:
a food made of baked grains, nuts and dried fruit which is usually
eaten in the morning.

2007.03.14 | News / Site の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |

The Wizard of Oz (Macmillan Readers)

The Wizard of Oz (Macmillan Readers)
L. Frank Baum
Retold by Elizabeth Walker

Pre-intermediate (4/6): about 1400 basic words
CD 1 : 62'05" Chapters 1-9
CD 2 : 67'58" Chapters 10-16
16,000 words
YL 3.4
2007年発刊

マクミランのGR本のCDをリスニングしました。
ひとつの章が5分ぐらいの長さなのが多く
集中が切れるということはなかったです。

マクミランの英文はどれもとても読みやすい。
Upper (2200 basic words) level が一番上ですが、
それでも、YL 4 ぐらいの読みやすさだと思います。
多読に停滞してから再開する時や多読のリズムを
取り戻したい時などに特にオススメなシリーズ本だと思います。
私は好きなシリーズで、停滞するたびに何冊も読んできました。

ということで、
リスニングも聞きやすいだろうと想像しました。

The Wizard of Oz は有名な話で私も知っていて
途中、聞き取れなくなってもなんとかなるだろうと思って
選んだのですが、楽しめました。
聞きやすいとはいえ、
2時間超の物語を1日で聞いてしまったのは初めてです。

2007.03.14 | GR・LR 本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

ミッフィーの祖父母の黒色の服を見たときには
とても重たい感じがしました。

あざやかな配色のなかで、この服の色は違和感を持ちました。
最初に感じたのは「喪服」でした。
そして、このヘンテコな予感が当たるとは……。

私は未読で、手に取って見ていないのですが

Dear Grandma Bunny 1996年
ISBN: 1405219017
amazon.com だと、同じISBNでタイトルが Goodbye Grandma となっています。
日本語版だと 「ミッフィーのおばあちゃん」(ISBN: 4062703742) です。
お墓が描かれているお話です。

でも、これは、否定的に描いているのではないと思います。
孫世代の子供達にすれば、実体験する可能性のある出来事です。
人間やうさぎや熊や生き物は死ぬ存在であるということを
教えているのだと思います。


ミッフィーの黒色つながりで興味深い話題があります。

「カラープランナー大川貴子のアンテナ」(3/5)の
ハッピーローソンの黒 を読むと
なんと、日本橋にこの6月までミッフィーをキャラクターとした臨時店舗が営業しているそうです。

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"ハッピーローソンは、ローソンが期間限定で営業している店舗。
『子育て家族を応援する』がコンセプトで、そのシンボルはミッフィーです。"

"ミッフィーといえば、ブルーナカラー。
お店の内外装にも、ブルーナカラーが使われているのでは???
と期待していました。
ところが、期待に反してファサードは黒です。"

"色にはすべて、プラスのイメージとマイナスのイメージがあります。
黒の場合、プラスイメージは『高級感、格調高い、スマート、スタイリッシュ』など、
マイナスイメージは『不安、恐怖、暗い、閉鎖的』などが挙げられます。"

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店舗を中心とした外観写真を掲載して大川さんが語られていますので
何でそうなっているのか、お話がよく見えます。
専門家による色の説明はわかりやすいし、勉強になります!

このハッピーローソン店舗の感想ですが
アゴが落ちました!

ミッフィーの黒色について書いてきましたが、
ブルーナにとって、黒色は大切な約束事の色なのではないでしょうか?
黒色は落ち着きを醸し出す色だと思うのです。

ブルーナはベタな色、背景色として黒色は使っていません。
今回のハッピーローソン店舗のように、黒色を背景にして子供を
描いてしまえば、大川さんの説明されているマイナスイメージの
印象を与えると思うのです。

子供達が走り回る、自由な会話を楽しむ、そういった躍動感の
かけらも感じさせない黒色の使い方だと思います。

「シックな街並みにそろえる」なら、
ガラスも含めた建築物に絵を描くのではなく
大胆な配色のバナーを作って、風の力で自然に揺れ動く絵を見せるとか
柱や梁などの直線部分だけにブルーナカラーを使ってリズム感をだすとか、
素人レベルの、誰でも思いつきそうな話になるけど。

まぁ
半年間という期間限定のショップだし
あえてミスマッチな配色、それも金持ちの親を引き込む作戦として
黒色を基調としたのかもしれない。
だから肝心のミッフィーは描かないのだろう。

2007.03.13 | miffy | トラックバック(0) | コメント(2) |

3/7のエントリーで画家・モンドリアンと
直線、輪郭について書きました。

ミッフィーの作者ブルーナは、何のためらいもなく輪郭を描いていたかといえば
そんなことはありません。
ブックカバー・デザインを手がけることから始めたブルーナの作品が

『 ディック・ブルーナのすべて / All about Dick Bruna 』(ISBN: 4062089629)
講談社 1999年初版

手がけた作品は2000冊以上だそうですが
この参考本のなかに、ブルーナが手がけた装丁とポスターを約30点見ることができます。

輪郭を描かない作品が多く、印象的です。父親が経営していた出版社から
出版した「ブラック・ベア」シリーズなどは、マティスの影響を受け継いでいると
想像させる、切り絵スタイルの作品が多いです。

子供向け絵本でも、初作品・初版の the apple では、輪郭を描きませんでしたが
第2版では輪郭を描き、その後、ミッフィーからボリスなど、どんな作品でも
輪郭を描くようになっています。

黒い線があるのか、ないのか、それは重要なポイントだと思うのです。
そうして、ミッフィー・シリーズをよく観ると、
輪郭を描いていない絵があることに気づきました。

Miffy Goes Flying (Miffy's Library)

Miffy Goes Flying (Miffy's Library) 1970年
ISBN: 0749829915

プロペラを見てください。
輪郭を描くと安定的・固定的な感覚が生まれるからでしょうか?
輪郭を描かないことによって、動的な雰囲気が伝わってきますか?

そして、傑作絵本:ウォーホルを観賞するミッフィー(1/3)で紹介した

Miffy at the Gallery (Miffy's Library)

Miffy at the Gallery (Miffy's Library)

ブルーナは、この絵で描いている各ウサギのイメージに
普段描いている黒色の輪郭を書いていません!
大きさの違うウサギが、大きくなったり小さくなったり
前に出てきたり、後ろに引っ込んだり、
そういう動きを導きやすいように
輪郭を描いていないのだと思います。
そして、たった1本の水平線を描くことで、
この絵の世界を3次元に導いているのです。スゴい!

さらに、こちらでは、ミッフィーの祖父母の衣装に黒色を使っています。

Grandpa and Grandma Bunny (Miffy's Library)

Grandpa and Grandma Bunny (Miffy's Library) 1988年
ISBN: 0749835974


この黒色には他の色を使って輪郭(線)を描いていません。
 #そのために、どうしても祖母の黄色のペンダントが貧弱に見えてしまうのは
 #私だけかもしれません

この作品は1988年に発刊です。
すでにブルーナ・カラーには、茶色・灰色が登場して以降の作品です。
服の色にこれらの色を選択する道もあったのに黒色を使っています。


追加更新
2007.3.13

2007.03.12 | miffy | トラックバック(0) | コメント(0) |

"the start of daylight saving time"

アメリカでは、現地時間の 3/11 日曜日の午前2時を1時間進めて午前3時にする「サマータイム」に移行するというニュースが Scholastic.com から配信されました。
とても読みやすいニュースだと思います。レベル2~3ぐらい。



Spring Ahead! / Scholastic.com より

ニュースによると 2006年までと違い
DST ( Daylight saving time ) 移行の時期を変えたということです。

"From 1987 to 2006, daylight saving time started on the first Sunday in April and ended on the last Sunday in October. Two years ago, as part of the government’s new energy plan, Congress changed the starting and ending date for daylight saving time."


ということで、今年から夏時間が4週間長くなったと。

"That change, which goes into effect this year, makes daylight saving time stretch an extra four weeks. It begins the second week in March and will last until the first week in November."


ちなみに、他のヨーロッパでは 3/25 から実施、南米・アジア・アフリカではほとんど実施されていないと教えてくれます。

"While most countries of Europe change their clocks, they won’t be making the switch for another two weeks, beginning on March 25. Not every country observes daylight saving time, though. Most of Asia, Africa, and South America do not change their clocks."


しかも、アメリカの場合、地域時間があるわけで、なんかゴチャゴチャでよくわかんない、というのが部外者の実感ですが。


2007.03.11 | USA | トラックバック(0) | コメント(0) |

'Man from the South' をパソコンで視聴 してみました。


DMM.com [ ロアルド・ダール劇場~予期せぬ出来事 南から来た男(無料)]
日本語字幕あり。 コマーシャルなしの全24分

トップページはこちら DMM.com

無料視聴できますが、会員登録が必要です。
逆に言うと、パソコンでキチンとストリーム配信作品を視聴できること
および内容紹介、というサンプル扱いみたいな感じだと思うのです。
太っ腹っじゃないですか~!

'Man from the South'/ 南から来た男 は
Roald Dahl / ダールの有名な短編なのでいろいろな本に
収録されていると思うのですが、この本で私は読みました。

The Umbrella Man: And Other Stories
The Umbrella Man: And Other Stories

他に、ペンギン・洋版等GR本でも取り上げられていますので、そちらでも楽しく読めるでしょう。

やっぱりダールはスゴイ!
映像的には少し古さを感じさせますが、どうしてどうして。
内容も結論も知っていますが、原作同様、グイグイ引き込まれていきます。
アッという間の24分でした。

見終わった後で、原作を少し読み返してみると
賭けの対象にした車が原作では「キャデラック」でしたが
この作品では「ジャガー」になっています。
イギリスのTV映画だからでしょうね(笑)
他にもありますが、それを探すのもダール・ファンの楽しみです。

このシリーズ、映画の冒頭に出てきて解説するダールを見れるのが
何とも言えないですよ!


2007.03.10 | Dahl, Roald | トラックバック(0) | コメント(0) |

前回からの続きです。
この The Daily English Show! (YouTube) では
日曜日も配信していて、食に関する動画を紹介しています。

画面を見ていればだいたい何を語っているのか
わかるようになっています。
なので、最初はこの日曜版で雰囲気に慣れていく、
学習を持続させられるようにするという配慮が感じられます。

毎回1分ほどの短さで、シリアル・フードや日本食の作り方、コンビニおにぎりの袋の破り方などを紹介。
動画の編集がとてもすばらしく、見ているだけでも楽しいです。

たとえば最新の 2007/3/4 プログラムでは
"Sunday Kitchen #38 Wasabi" わさび茶づけの作り方です

#305


ニュージーランド人で、現在は北海道のニセコに住み、オンライン英語個人教師の Sarah さんのプログラムをみなさんも楽しんでみてはいかがでしょうか。

Podcast として、iTunes に簡単登録できるようになっています。
上記 Youtube のサイトに詳しい情報が載っています。
(なお、スパム対策用に各アドレスには途中に空白 が入ってます)
引用した『わさび茶づけの作り方』のスクリプトは English scripts ページの
Show 305 Sunday 4 March に載っています。

このクッキング紹介に関係してですが
Sarah さんは自分のサイトで

"The topics covered are just whatever I happen to feel like cooking/eating/drinking. In case you're wondering why I don't use animal products - it's because I'm vegan. "

と書いています。

※ Cambridge Advanced Learner's Dictionary より
vegan: a person who does not eat or use any animal products, such as meat, fish, eggs, cheese or leather.

ベジタリアンという言葉は知っていましたが、
初めて vegan という言葉を知りました。
vegetarian (veggie) の単純な略語ではないってことですね。

vegetarian: a person who does not eat meat for health or religious reasons or because they want to avoid cruelty to animals.


2007.03.08 | News / Site の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |

オススメの英語学習グラムです!

youtube で簡単に利用できる Sarah さんによる英語学習サイト
通常4分~6分ほどの番組です。
現在まで、300以上の動画を無料提供しています(まだ全部見れてないですが)
スクリプトも無料で全て提供されています。これっ、すごい!
とても助かります。
The Daily English Show (YouTube)

スクリプトのアドレスは上記のページに載っています。
 ※ アドレスの途中に空白が 入っています
 ※ スパム対策だと思います
 ※ iTunes に簡単に登録できるようになっています

#306  2007/3/5

このスクリプトは
Show 306 Monday 5 March を参照して下さい

とてもスマートなショーで、内容も多彩で飽きないです。
特にスマートだと感じるのが、番組の中のひとつのコーナーである "STICK NEWS" です。
コンパクトに1個の時事ネタを紹介してくれます。
しかも政治だけでなく、歴史や音楽、ゴシップなどバラエティーに富みアメリカを始めとする今の情報にダイレクトに触れることができます。

この↑#306では "Stick News: Ann Coulter uses nasty word" ということで
2008年のアメリカ大統領選と、いま話題となっている一人の立候補予定者への不適切な発言問題を紹介しています。

手間をかけた良質な番組だと思います。
大人でも十分楽しめます。

#66  2006/7/7


たとえばこの回は『マトリックス』のノリですが、
英語学習的にもオススメな映画だと Sarah さんは紹介しています。
STICK NEWS ではインターネット関連の話を紹介。


2007.03.08 | News / Site の紹介 | トラックバック(0) | コメント(2) |

Miffy at the Gallery (Miffy's Library)

Miffy at the Gallery (Miffy's Library) は、
ひとひねりというより、もう一歩昇華させる絵をブルーナが提示しているように思えます。

このブログで最初にミッフィーについて書いた時、モンドリアンの香りがした作品だと思ったわけですが、なんと、モンドリアンの絵を想像させる絵が書いてあります!


モンドリアン / Piet Mondrian

モンドリアンにとって、直線の平行線、格子状の線がなぜ必然なのか?
一連のモンドリアンの絵がなぜ革新的なのか?

それは、『人工』線であるということ。「自然の模倣のからの開放」であり
『遠近法からの開放』だからこそ、直線は並行のままでなければいけないと
思うのです。

格子状の線が動いて見える。これがもうひとつの核心だと思います。
線がどんどん移動していく感覚。前後に立体的に存在している感覚。
平面の空間からだんだん立体の空間に見えてくるのと
赤色や青色が前に出てくる、後ろに引いていく
そういった色の動きの感覚を引き出してくるのです。

ブルーナがこの絵本のなかで描いた、モンドリアン風の絵、
実は、キャンバスを45度回転させれば、そのままモンドリアンの絵と
言えてしまいます。

モンドリアンは水平線・地平線を書きましたが、斜線は描いていないはずです。
面白いことに、モンドリアンはキャンバスを◇型に配置して何作か発表しています。
◇型に配置したキャンバスに水平線・地平線の絵を描いています。

モンドリアンの多くの作品が、大きな画像で確認できます。
CGFA- Piet Mondrian
このなかにある、『Lozenge Composition with Red, Gray, Blue, Yellow, and Black, 1924-25』という作品を見てもらえれば、◇型のキャンバスの話はすぐにわかるでしょう。

この◇型に配置して描かれたキャンバスを45度回転させれば、
キャンバスは□型の配置になりブルーナが描いている絵に近づきます。

この絵と対の英文は

"Those stripes are very pretty,
I like this painting too,
but should I look this way or that?
I'm not sure what to do!"

というように、茶目っ気たっぷりに書いています。
そして、モンドリアンが◇型キャンバスを使った以上にブルーナの絵は
『回転して引き込まれていく立体感覚』を見事に実現させていると思うのです。
しかも、直線の太さ(幅)の差が大きいのです。
線の太さが違うと、人間の目を通して
線が細く見える=遠くにあるから=距離が離れている=立体空間
というように脳が判断したりするのです。
この絵を1分ほど見つづけると感覚がわかると思います。

表紙に使った絵とこの絵は本当にスゴい絵だと感心させられました。
この絵本はブルーナの傑作絵本だと思います。

傑作絵本:ウォーホルを観賞するミッフィー(1/3)
傑作絵本:ウォーホルを観賞するミッフィー(2/3)


2007.03.07 | miffy | トラックバック(1) | コメント(0) |

Miffy at the Gallery (Miffy's Library)

では順番に観賞していきます。

美術館でミッフィーが最初に観ているのはリンゴの絵です。
これは、ブルーナが初めて描いた絵本 "the apple" のリンゴと同じです。
ここでのポイントは、自作の紹介=現代アートとは違うと思うのです。
飾られている絵はブルーナの "the apple" 第2版(1959)のリンゴなのです!

初版(1953)と第2版は何が違うのか?
なぜ、記念碑的な初版のリンゴの絵を持ってこなかったのか?

第2版だと、リンゴの絵に輪郭が描かれているのです。
これがポイントだと勝手に想像しています。
なぜなら、古典的な絵画の立場、『自然に輪郭は存在しない!』という
考え・見方から解き放たれた絵の登場だと宣言したのではないかと思うからです。
昔、美術の時間に先生にデッサンで輪郭を書いて怒られたことを思い出します。


つづいてはモビールです。

青い月・黄色い星・赤い太陽のモビールが展示されているのを
ミッフィーが見上げています。

これって、マルセル・デュシャン / Marcel Duchamp です。
デュシャンを想像させるオブジェです。

というのも
モビールの歴史
『「彫刻は静止したもの」という固定概念をくつがしたのが、"動く彫刻"モビールでした。』
『「モビール」という名称は、これらの新彫刻を呼ぶのにデュシャンが提案したもので、「動き」と「動機」という二重の意味を持つフランス語』
モビールとデュシャンはつながっているのです。
ブルーナはデュシャンも好きなんでしょうね。

モビールと対比するかのように、続いて登場するのが
クマの彫刻です。
生きているかのように精巧に作られた彫刻を観て
ミッフィーが興奮していると、父親 Father Bun が
"a real live bear is nice and soft,
this one is stone, you know."
とたしなめます。石の彫刻=動かない彫刻ということで
生命感が伝わってこないと言いたい?

この絵本のなかで私がよくわからなかった絵が、次の "blue sun" です。
miffy at the gallery(1997年)より、10年以上前に発刊した
miffy at school 1984年発刊 で、Miffy は自ら "blue sun" を描いています。
ブルーナが描くのは、"yellow sun" です。

青い太陽がどんな画家をモチーフにしているのか?
ピカソじゃないのかなと思いつつ、よくわからない。
知っている方がいたら教えていただきたいです。

傑作絵本:ウォーホルを観賞するミッフィー(1/3)
傑作絵本:ウォーホルを観賞するミッフィー(3/3)



2007.03.07 | miffy | トラックバック(0) | コメント(0) |

この絵本を見た時にはビックリしました!
引用している画像の解像度が悪いので、少しわかりにくいかもしれませんが…

Miffy at the Gallery (Miffy's Library)

Miffy at the Gallery (Miffy's Library)
Dick Bruna / 1997年発刊です。

この絵本は代表的な現代アートをアレンジして紹介することをとおして
現代アートをわかりやすく観賞できる
『現代アートの楽しみ方』絵本なんだと思います。

今回の物語はギャラリー・美術館でのお話です。
どんな、作品をブルーナは展示した(描いた)のでしょうか?
キーワードは『躍動感』かな

この表紙の絵を見て、何を想像しますか?
私は、アンディ・ウォーホルの『マリリン・モンロー』のミッフィー版だと思ったのです。



Warhol, Andy - Obrazy galeria obrazów

もちろん、ウォーホルの『マリリン・モンロー』では、単色ではなく
複数色、それも同じ配色ではない作品を何作も発表しています。
現代のイコン(icon) として、モンローを象徴化していると思います。
ウォーホルについては、別記事で紹介します。
ウォーホルは、『ミッキーマウス』も描いています。

ウォーホルは、同じものの大量コピーの整列配置によって
「細胞分裂」を想像させたと思うのです。
だから、私たちは彼の作品に『生命感』と迫力を受けるのだと思います。

この絵でブルーナが一番気をつかった点は、
壁に描いたうさぎたちのイメージが、ミッキーマウスに見えないようにすること
また、単純に並列に複数のミッフィーを配置しないこと
だったのではないかと思うのです。

ブルーナは、この絵で描いている各ウサギのイメージに
普段描いている黒色の輪郭を書いていません。
どちらかといえば、マティスの切り絵に近い感覚です。
これで躍動感を醸し出しています。
各ウサギの大きさと色を変えることで
全体としてリズム感を生み出しています。


この絵と対の英文は

"That one is fine, said Miffy,
the colours are so clear,
as if the artist cut them out
and stuck them over here."

マティスとウォーホルを組み合わせる
ブルーナ渾身の1枚の絵だと私は勝手に思っています。

そう思うと、ブルーナがこのギャラリーで何を展示しているのか、俄然注目です。


傑作絵本:ウォーホルを観賞するミッフィー(2/3)
傑作絵本:ウォーホルを観賞するミッフィー(3/3)




2007.03.07 | miffy | トラックバック(1) | コメント(2) |

第79回アカデミー賞が現地時間、2/25、日本時間 2/26 発表されました。
なんと、ありえないと思っていた The Departed が作品賞を受賞しました。
監督のマーティン・スコセッシの監督賞受賞は本人6回目のノミネートだったそうで、
遅すぎかとも思いますが、途中の間延びした展開が私には気になって、作品賞は?印です。

英語のページだと、こちらの特集記事がいいかと思います。
CNN.com - Special Reports - 2007 Academy Awards

で、自分の学習的観点から
前回、VOA SpecialEnglish のニュースを紹介したので、
今回は
CNN.com - Education から紹介と思った所、学習者向けにニュース化されていませんでした。
VOA SpecialEnglish にもなかったです。

かわりに報じられているのは、オスカー像の作り方でした。
student news というバナーをクリックすると video が始まります。
2/26 のリンクをクリックしてください。
また、video だけではなく、スクリプトが読めます。

2月26日の CNN EDUCATION より オスカー像の作り方の話題
The Making of Oscar

最初に、オスカー像が、約14インチ、8.5ポンドだと紹介しています。
 #やっぱり VOA のように cm・kg 単位じゃないと私にはピンとこないです。
 #だいたい、30cm 4kg ってことですが。
オスカー像の名の由来もサラッと教えてくれます。

"For some of you, drama class could be your first step on the road to getting an Oscar. It's a coveted award that some of Hollywood's brightest stars, both on and off the screen, carried home last night. The statue itself: Just under 14 inches tall, eight-and-a-half-pounds, said to be named by an Academy secretary who said its face looked like her uncle Oscar. Richard Quest looks behind that face, into the award's mystique."

ニュース全体は10分ですが、このオスカー像の制作話は、2分10秒、353語ということで、分速150~160語ぐらいの速さ。
今回のレポーター Richard Quest の声がダミ声系なのがおかしいです。


2007.03.02 | USA | トラックバック(0) | コメント(0) |

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