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オランダ絵本作家展 2/1~ 全国巡回 という 1/23 のエントリーを書くためにいくつか調べていたら、とってもビックリしたことに遭遇してしまった!

おもわず自分の目を疑ったというのはこのことだった
決して誇大表現ではないつもり
私だけが知らなかったという場合も十分あるけど…

ミッフィーの公式ページに行ってみて欲しい
http://www.nijntje.nl/japan/

トップページ(入口)からマウスをアイコンに合わせ(内容が文字表示されるから)クリック
後は項目が文字列表示なのでどんどんクリック

入口 > ディック・ブルーナ紹介 > 作品について > 真実の色

「真実の色」ですよ!
わたし自身は正直、ミッフィー絵本には手が伸びない
 #だから1冊も手元にない

でも連画として観ると趣が変わってきて視てしまう
それは
モンドリアン / Piet Mondrian を想起させるから
20世紀抽象絵画を切り開いた一人と言われる
19世紀末~20世紀のオランダ出身の画家、ピエト・モンドリアン
ミッフィー絵本の描き方って、モンドリアンを継承しようとしているように見える
平面化、線、単色群、
 #全然違ったりして(笑)

そのうちのひとつ、ブルーナの色のこだわりは何なのか、と
なので、とても興味を持ってこの↓解説を初めて読んでみると

---------------------------------------------------
ディックは常に、決められたビビッドで明るい赤、青、黄、白、そして緑色を使います。紫は絶対に使いませんし、オレンジを使うこともめったにありません。これがまさに、ブルーナカラーと言われるようになっていったのです。
---------------------------------------------------

えっ? うぅん?
「オレンジを使うこともめったにありません」って
日本語訳がおかしいのか?そんなはずはないよなぁと思いつつ
英語版を確認してみる
進み方は同じ
http://www.miffy.com/

すると
---------------------------------------------------
Dick has always used the same vivid, bright colours red, blue, yellow, white and green. Never purple and seldom orange.
---------------------------------------------------
となっている

※ seldom : almost never

さらに本家版 Miffy の該当個所を確認する
http://www.nijntje.nl/

"Nooit paars en zelden oranje." と書いてあり
英語と同じ構成文のようだ
というより、本家版を英訳・日本語訳しているはず

あの色がオレンジ色でなかったとは!

ミッフィーのしかけえほん ミッフィーのいちにち
ミッフィーのしかけえほん ミッフィーのいちにち

この画像を見て、「オレンジ色は使っていない」ってことなの?
オレンジ色ではなくてビビッドな赤色なのか…?

何よりも上記の各サイトで使われている Flash movie での色は
赤色ではなくオレンジ色に映るのだが……

さらに言えば
私がミッフィー絵本で一番好きな色は『くすんだ緑色』なのだ!
あの緑色が bright colours なのかさっぱりわからない

「印刷によっては、彩色が反映されない場合もある」というよくある話か?
その程度の話ならキーツの絵本やマドレーヌ / Madeline で経験済だけど

今回のオランダ絵本作家展でブルーナの原画は展示されるかな
ぜひ原画の彩色を確認してみたい

オランダ人がオランダを表現するとき
使う色はオレンジだと外国人は思うだろう
サッカーのユニフォームに代表されるように

あえて「オレンジ色は使っていない」という真実とは?
ひょっとしたら、新しい発見があるかも
またはこんなことをダラダラ書いて恥をかくかもね


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2007.01.23 | miffy | トラックバック(0) | コメント(0) |












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