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オランダ絵本作家展で見た miffy の複数の赤色 という記事では、展示されていたミッフィーの赤色は複数あったと紹介しました。
miffy の作者である Dick Bruna / ディック・ブルーナはオランダ出身。
オランダと言えば、オレンジ色が代表カラーなのに、国旗の色は「赤」・白・青の3色。

なにか関係があるのかな?ないのかな?
少し調べてみました。

1927年8月に生まれた Dick Bruna は20歳の頃にパリへ行き、その後の作品に大きな影響を受けている話をしています。

ディック・ブルーナ  ぼくのこと、ミッフィーのこと
ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと より
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パリの美術館で見たフェルナン・レジェ、アンリ・マティスら現代画家の作品は大きな衝撃でした。遠近法をまったく無視し、描線と色を切り離し、ずらして構成するレジェの技法。音楽が聞こえてくるようなマティスのやわらかなライン。(pp.39)

…マティスの作品を研究しました。単純な輪郭と色の面で描く切り絵の技法、遠近感を切りすてた平面のなかにある躍動感。(pp.43)

原色を使うスタイルはオランダのモダンアートの先駆者的な役割をはたしたデ・ステイル派の作品にも通じます。オランダという風土の何かが影響をあてているのかもしれません。(pp.98)
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マティスについて補足すれば、マティスは晩年に手の動きが思うようにいかず、そのために切り絵という技法を使って表現するようになりました。『Jazz』という連作が有名です。

デ・ステイル派(デ・スタイル派)と言えば画家のモンドリアン / Piet Mondrian!!じゃないですか。
このページで芸術活動の解説と建築やモンドリアンの絵(3枚・ページ下部)をしっかり見せてもらえます。
リートフェルト シュレーダー邸

最初に「ミッフィー / Miffy の謎?」で書いた視点が当たっていて嬉しいですねぇ(笑)

ブルーナは『原色』という言葉(日本語訳)を使っています。
原色である以上、その「赤色」が変化するはずないはずなんですよね、普通。
もちろん、赤色の隣にある色が青色である場合と、黄色である場合は受け取り方が変わってくることもあります。それも計算して配色しているわけです。でも、2枚の絵として比べるのではなく、同じ赤色どうしにしぼって比較しても「赤色に幅がある」わけです。


参考元サイト
時遊人 Bohemian Soul

ミッフィーの赤色・オランダの赤色 (2/3)
ミッフィーの赤色・オランダの赤色 (3/3)
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2007.02.06 | miffy | トラックバック(0) | コメント(0) |












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