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サッカー日本代表・オシム監督の会見でとても気になった所があったのは日本人のサッカー記者だけではなく、ファンも同じだったのではなでしょうか。


サッカー日本代表『キリンチャレンジカップ2007』
親善試合 (3/24, 日本 2-0 ペルー)
ペルー戦後 オシム監督会見(3/3) スポーツナビ より
 "若い選手というのは、よくない。若い選手がいないのは、もっとよくない。昨日の英字新聞で読んだのだが、ライターが何を言いたいのかよく分からなかった。そこには「若い選手を使うべきだ」というのと「ベテランの選手を使うべきだ」という意見が両方書かれてあった。「巻を使うべきだ」「巻を使うべきでない」が、同じ文章の中にあった。ひょっとしたら、何の問題もないところに火種を作るような、つまり意図的にわれわれの悪口を書く人なのかと思った。"
これを読んで、オシム監督は英字新聞も読んでいるんだなぁとわかったうえで、その内容と当該の記事がどうなっているのか知りたくなります。

記事は The Japan Times 3/22号の JAMES MULLIGAN 記者のコラム

"Osim's philosophy on team selection unique to say the least"

これでした。
 #上記の題名をそのまますべて抽出条件にして検索すると
 #キャッシュで全文が読めました。

私にはむずかしい英文ですが、内容は
19日に発表された対ペルー戦に選出した18名の代表選手のなかにフォワードが高原選手1名しかいなかったこと。結果を出している佐藤(広島)や我那覇(川崎)、播戸(G大阪)を選出していないこと。巻(千葉)を選ぶことを躊躇したのか、みたいな文章が続きます。

その後は鹿島・オリヴェイラ監督のチーム状況について語り、元鹿島の小笠原選手の現状(イタリアのチームに移籍したがゲームに出場していない)と、もし小笠原選手が鹿島に戻ってくれば監督は歓迎するだろうと書いています。
 #鹿島は現在、リーグ戦の下位で苦闘している

 そして、このコラムの最後に
"A more active role with Kashima would put Ogasawara in the thoughts of Osim ahead of July's Asian Cup finals.

It was only a little over a year ago that Ogasawara was being hailed after a David Beckham-style wonder goal in a friendly against Finland.

A return for Ogasawara should reinvigorate him as much as it does Oliveira's Antlers."
と締めくくっています。

オシム監督の日本語訳での言明からすると、James Mulligan 記者の記事が巻選手の代表選出に焦点を当てているかのように思えますが、実際の記事はそんなことはないと私には読めます。
むしろ、7月に始まる AFCアジアカップ 2007 に小笠原選手を招集したらオシム監督にとっても(つまり日本にとっても)、いいんじゃないかと読めます。最後の文の him とはオシム監督でしょうから。

『ベテランの選手を使うべきだ』うんぬんの話とは、ここでは小笠原選手のことでしょう。

オシム監督は、中村俊輔選手・高原選手・中澤選手というベテラン選手をすでに使っているわけです。今後も招集するかどうかはわかりませんが。
では、ゲームに出ていない小笠原選手を、アジアカップで使えるという提案にカチンときて、『火種をつくる』『悪口を書く人なのか』と、公開のケンカを売ったのかというと、疑問です。小笠原選手が日本に帰ってきてゲームに出ていい結果をだせば、代表の選考対象になるはずです。ただ、小野選手もまだ選出していませんから、走れない選手だと選出しないという話でしょう。

もし本当に小笠原選手を気にとめていないのなら、オシム監督がこの記事を自分の記者会見で焦点化させる必要など何もない。聞かれてもいないわけで、無視すればそれで終わりなはずです。
この記事を読んでオシム監督は喜んだんじゃないかなぁと思います。ペルー戦を前にして、小笠原選手について言及していたスポーツ新聞があったのか?
『小笠原選手もいるよ、忘れてないよ』って、本人と日本のファンに言っている気もするわけです。大黒選手も同様ですが…。
勝手な思い込み?

オシム監督は
誰にも気づかれないように、大掛かりなことのないように、少しずつ若返っていく。簡単なことではないが、世界中の代表チームがその方向に進んでいる。
と同会見で言っています。
ベテラン=中村俊輔選手、高原選手だけじゃないってことでしょう。巻選手だって古井戸組ですよ。
残念ながら、TVニュースや翌日のスポーツ新聞ではU-22組の選手についてはあまり触れていなかったです。


(つづく)


更新
2007.3.30

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