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(1) よりつづく

この本の本文は1600語ほどの短い物語です。
The Vicar of Nibbleswicke話も笑いのポイントも推測しやすいと思います。ただ、単語を知っているのと知らないのでは、面白さが全然違うので、レベル4以上(SSS書評では YL 4.5 )でしょう。切れ味のよい、単語の使い方がおかしさと鋭さを倍増させています。

● タイトル
私の場合、タイトルの Vicar という単語を知りませんでした。Quentin Blake のイラストでだいたい理解できました。さらに、Nibbleswicke にも仕掛けがありそうです。
例えば、nibbles + wicke だとすると
The Vicar nibbles wicked. みたいな感じがあるような…。

この本のタイトル、The Vicar of Nibbleswicke が Vicar のしゃべり方を想像させる(揶揄する)のか、セカセカした、チマチマした人間性を想像させるのか、穀類などの生産物 (人生) を食い荒らす、憎き存在を想像させるのか、または、もっと違う意味があるのか、よくわかりません。
少なくとも、Vicar に対する好感は無さそうです。

● 寄付
Dahl ( と Blake ) は、この本の版権をオークションにかけて、the Dyslexia Institute という団体に寄付したそうです。

Esio Trot (Novel)
また、本文のなかでも、Dahl 自身の作品である Esio Trot に触れている箇所があります。Dahl のユーモアを感じさせます。
Dahl が笑い倒しているのは Vacar であって、主人公の Lee を笑っているわけではないと思います。


(3)


  
 
 
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2005.06.30 | Dahl, Roald | トラックバック(0) | コメント(0) |












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