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同じ古典を題材にした2冊の絵本を読み比べてみました。
2冊とも大好きなイラストです。
The Owl and the Pussycat / 文: Edward Lear (1812-1888)

絵は Jan BrettJames Marshall です。 Owl と Pussycat が乗っているボート ( a beautiful pea green boat ) の大きさからして違うのです (笑)

The Owl and the PussycatThe Owl and the Pussycat (1991年)
表紙を見れば、Jan Brett だろうとすぐにわかる緻密で色彩に満ちあふれている作品。

彼女は、なんと、Promise という名前の美しい緑色の小さなボートを持ってきました。海の波のうねり、魚たち、もちろん主役の2人 (と言うのか…) も、羽根と毛並みの細かいところまで描ききっているリアル感。
綺麗さにため息が出てしまいます。

そして登場するブタ!
これがリアル。David Wiesner の The Three Pigs (Caldecott Medal Book) を思い出させるほどです。
カバー折り返しや、アマゾンJPの情報 (ここには、もうひとつのネタが続けて書いてあるので、読書前に読まない方がいいかもしれません) によれば、カリブを旅した時のイメージを描いているようです。


The Owl and the Pussycatもう1冊はやっぱり、James Marshall です。The Owl and the Pussycat (1998年)
緻密な絵を見た後でこの絵本を読むと、本当に力が抜けて、気持ちいいです (笑)

ボートの名前は S.S. Dorabella で、エントツが3本もある大きな客船になっています。主役の2人はふんわりしている感じで、触ると温かそうです。詩の展開どおりにブタができてきますが、このブタが最高にいいのです。



同じ詩を元にしているのに、「カチッとした物語」と、「ほわほわ~とした物語」といった感じで印象がかなり違います。
Edward Lear の詩 (1867年でいいのかな) そのものがおかしな詩なのに、描き方によっていくらでもイメージが変わって見ていて飽きない絵本2冊です。
 

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2005.07.04 | 絵本 | トラックバック(1) | コメント(0) |












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The Tale of Little Pig Robinson
ポターさんの23作目。最後です。1930年。出版社の順番では19番目。これはもはや絵本を超越しています。絵の数に比べて字が多すぎます。この総語数を、あのちっちゃい本によく収めたものです。このお話もね、最初は全然わからなくて、2度目に読んでもそんなにわからくて、3

2005.07.06 23:23 | 英語の絵本紹介

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