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American Pie―Slice of Life Essays on America and JapanAmerican Pie ― Slice of Life Essays on America and Japan 2000年

物語と違って、英文のエッセイは難しいと思います。
日本語の場合で考えればわかるように、背景を知っていることや共通理解(誤解)があることを前提にしているからこそ、読んでいて面白いと思います。それでも、Kay Hetherly のこのシリーズはやさしい部類に入るエッセイなのだと思います。NHKラジオ英会話教材に連載していて、日本の学習者向けに書かれているからでしょう。
彼女の出身のテキサスは、よく「ど田舎」とジョークのネタにされているそうです。

でもこの本の中で、一番気になったのが、Texas 共和国の話でした。
Don't Mess with Texas と My Grandmother's Quilt という2題で取り上げられています。テキサスが独立国の時期があったなんて、私は初耳(初読み)でした (汗)

しかも、時代が面白いです。1836-1845年です。南北戦争に突入するのが1861年ですから、それよりも四半世紀も前の話です。(USAに加入できなかったので、)テキサスは独立国化していたというのです。1845年にUSAに併合されると、メキシコとの間で米墨戦争になり、カリフォルニアの整備→ゴールドラッシュ (1849年) へとつながる頃です。カリフォルニアのUSA加入問題、1850年の妥協から、カンザスーネブラスカ法等々、南北戦争へと緊張していく歴史の流れを、アメリカ人(テキサス人)なら、簡単にイメージしているのかもしれません。
1冊のエッセイのなかで、2回もテキサスの独立の話に触れるほど、Kay Hetherly はテキサス人なんでしょうね。

Kitchen Table TalkKitchen Table Talk (2003年)

1冊目とちょっと雰囲気が違うように思えました。
Peace Flag という題で、全米と世界を震撼させた2001年 9/11 事件後について触れています。


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2005.07.18 | USA | トラックバック(1) | コメント(2) |

成雄さん、TB ありがとうございました!
アメリカって、けして一枚岩ではなく、いろいろな州が集まってるんだなあ~と実感しますね。
Kitchen Table Talk は、つん読です。読まねば~。(笑)

2005.07.25 10:50 URL | Julie #- [ 編集 ]

Julieさん、どうも~。
TB返し(剣法か?)ありがとう!

古い記事だったので、あえて負担かけないように、TBだけにしたのですが、コメントも書いた方がよかったですね。
結局2冊目の話になってしまったし(^_^;)
これからは、古い記事でも普通にコメントも書こう。

で、2冊目ですが、日本のバレンタインデーや、お箸を使う外国人の見方とか、キリスト教式の結婚式をする米国人のことなど、比較話が多いのですが、「井戸端会議(死語!)」のノリはないように思えたんです。

1冊目の方が「ァメ~リカン!」って感じでよかったなぁ。

ネタとしては、2冊目のほうが、勉強になるかも。結婚式の話など、私は初めて知ったし。

2005.07.25 23:24 URL | 成雄 #LkZag.iM [ 編集 ]












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読んだ本の紹介(続き)
American Pie―Slice of Life Essays on America and JapanKay Hetherly日本放送出版協会NHK「ラジオ英会話」の講師をされていた米国人が書いた本。日米の文化比較ですが、結局、著者の生まれたテキサスとの比較になります。これがまた面白い!テキサスは、米国の中でも個性

2005.07.25 10:44 | Paperback Reading 洋書を読む、よ?

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